富山県議会 2021-09-01 令和3年9月定例会 代表質問
魚津のベニズワイガニやトヤマエビの海の幸、里の幸、山の幸などと宿泊をセットにした観光キャンペーンこそが、経済の域内循環を進め、その結果として1次産業の生産者、流通業者の支援につながるのでないでしょうか。 あわせて、宿泊業の関係者から、美術館など観光資源となる県有施設の無休営業や、富山市中心部への大型バスの駐車場の整備を求める声が届いております。
魚津のベニズワイガニやトヤマエビの海の幸、里の幸、山の幸などと宿泊をセットにした観光キャンペーンこそが、経済の域内循環を進め、その結果として1次産業の生産者、流通業者の支援につながるのでないでしょうか。 あわせて、宿泊業の関係者から、美術館など観光資源となる県有施設の無休営業や、富山市中心部への大型バスの駐車場の整備を求める声が届いております。
ボタンエビという高級なすしネタで、私には手が出ないような高いエビですけれども、あれは学術的にはトヤマエビと言うのです。そういったことをいろいろ研究しているということでございまして、魚津水族館の現在の入り込みは全体で年間約15万人、有料来場者が約12万人なので、無料来場者が約3万人おられます。
このほかに、アカガレイやトヤマエビ、それから通称ガスエビと言っておりますクロザコエビなどのエビ類など、多様な深海の魚介類が漁獲されておりますが、それらの漁獲量はそれほど多くはございません。
これまでトヤマエビ、マダラの種苗生産の技術開発に取り組んでいますほか、現在では、サクラマスの親魚の養成、ベニズワイガニ、カガバイ等の飼育実験、昆布の培養実験などに取り組んでおります。 それから、産学官連携で深層水の特色を生かした商品開発をする。また、海洋深層水を利用した運動温浴によるメタボリック症候群対策に関する研究や、ブドウの糖度等の品質改良など、新しい深層水の活用法の研究を行う。
魚──まず、池田弥三郎先生がそれをいつも食べたくて魚津の大学に来られたというベニズワイガニや、全く昔のことでありますが、池田勇人総理が何より好み、毎年送ってもらっていたという富山のバイに、朝日の巨大高級魚のオイボ、そして甘エビに、先般NHKで全国放送され、今注目されているコラーゲンたっぷりのゲンゲ、また産後の女性が食すると母乳が豊富に出て少子化にも対応できる魚津のガンコ、それに岩ガキにタチウオ、トヤマエビ
富山湾海洋深層水は、年間を通じて低温で安定している低温安定性、マグネシウム、カリウムといったミネラルを豊富に含む富栄養性、有機物や細菌類が非常に少なく、きれいな清浄性をその特徴とし、水産分野ではトヤマエビ、サクラマス、アワビなどの研究、養殖や、魚の鮮度保持、衛生管理にも利用され、非水産分野では飲料水、酒、加工食品や、化粧品、入浴剤などの生活用品、医療、健康増進施設にも活用されている富山県の新しい成長
まず水産試験場の取水施設を活用しまして、枠の中の一番上の丸にありますとおり、富山湾の深海性、冷水性魚介類の栽培漁業に関する技術開発研究としまして、サクラマスの親魚の養成、それからトヤマエビ、あるいはマダラ、それから1行飛びますが海藻類の増養殖、それからエゾバフンウニの養殖等々に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
漁業関係者からは、深海域でとれるトヤマエビや浅海域でとれるヒラメ、キスなどが好調であるなど漁況は総じて好調であり、排砂による漁業被害は特段見受けられない。それから、汚泥のたまりやすい場所は昔から存在している。それから、汚泥が強調されることによる風評被害が心配である。
また、全般の話になりますけれども、総じて水産業に携わる方々、特に小規模な漁業者の方々は、いくつかの漁業方式、あるいは魚種というものを持っており、その時々の水産資源の状況に合わせて、例えばヒラメ等を対象とする一般的な刺し網漁をやったり、ハチメ、アンコウ等の深海性のものを対象とした刺し網、あるいはアマエビ等を対象とするゴチ網というもの、あるいはバイとかトヤマエビ等を対象とするカゴナワ漁業とか、いくつか種類
トヤマエビの種苗量産技術開発でございますが、これにつきましても、開発の技術の完成を見たということでございます。 それと3番目の多段利用技術開発研究でございますが、せっかく貴重な水でございますので、1度きりで捨てるのではなくて1次利用、2次利用と多段的な利用について工夫しようということで研究しているということでございます。
18 浜岡農林水産部長 現在、水産試験場におきましては、トヤマエビやサクラマスなどの深海性、冷水性魚介類の増養殖技術の開発だとか、珪藻の安定培養技術開発など深層水を活用した研究の推進、それからベニズワイやヒラメなどの資源管理型漁業の推進のための技術開発の推進のほか、アユやサケの資源増大等内水面漁業における増養殖技術の研究の推進などに取り組んでおりまして、
25 宮下水産漁港課長 水産試験場では深層水を利用した富山湾の深海性冷水性魚介類の資源増大を目指しており、トヤマエビの放流用の種苗の生産、サクラマスの優良親魚の養成及び種卵の生産、マダラの種苗の生産試験、ベニズワイガニ等の生態研究等に取り組んでいる。
水産分野におきましては、まず低温安定性を生かし、水産試験場におきましてトヤマエビ、マダラ、バイ類、サクラマスなどの深海性・冷水性魚介類の生態解明や増養殖技術などの研究開発に取り組んでおりますほか、食品研究所において深層水氷を用いました鮮度保持技術の開発研究を進めているところであります。
深層水を使ってサクラマス、ホタルイカ、トヤマエビ、マダラ、バイなどのふ化、飼育の研究をしていますが、夏場には水槽の水温が上昇します。3度の水槽温度の確保のために、それを冷やすのに相当量の深層水を使っております。その深層水は汚れることなく、少し温度が上昇した程度で捨てられているものであります。もちろん夏場以外は使う必要がないと思います。
18 中沖知事 水産試験場におきましては、現在、富山湾の深層水を活用しまして、トヤマエビやサクラマスなどの深海性、冷水性の魚介類の増養殖技術開発など、水産分野における試験研究に取り組んでいるところであります。研究の成果としましては、トヤマエビ種苗の大量生産、大量放流に向けた技術開発への取り組みなどが全国的に極めて高く評価されております。
これまで水産分野におきましては、トヤマエビやサクラマスなどの深海性、冷水性の魚介類増養殖技術開発などの研究を行ってまいりました。また、非水産分野におきましては、平成8年度から医療・健康分野や食品分野などにおける利用研究を進めているところでありまして、今般、深層水の商業利用のために、県内の試験研究機関や大学、民間企業の参加のもとに、富山湾深層水活用研究会を発足させたところであります。
また、本県の海域特性に適した栽培漁業の対象種として、新たにトヤマエビ、マダラなどについて、深層水を利用した技術開発研究を行っているところでございます。
特にサクラマスにつきましては、優良親魚の養成のための技術開発、トヤマエビについては種苗の量産について技術開発を行いまして、育成しました種苗を放流するなど実用化に向けて取り組んできたところであります。 また、非水産分野におきましては、昨年秋に県内の製薬会社が大手の化粧品会社と共同しまして、深層水を用いた保湿クリームのテスト販売を開始したところであります。
若干時間も迫ってきましたので1つ飛ばしたいと思いますが、今、水産試験場において深層水の研究、また活用が行われているわけでありまして、サクラマス、トヤマエビの量産、あるいは今のベニズワイガニ、バイ、マダラ等の研究をとり行っておられるわけでございます。
このほか、水産試験場において、深層水を利用したトヤマエビの種苗量産技術の開発と、沿岸性のマゴチ、キジハタなどを対象とした基礎的な種苗生産技術の開発研究を積極的に進めているところであります。